【白髪の対処】抜く?切る?染める?美容師がおすすめするのは切る→染める

白髪対策

【白髪の対処】抜く?切る?染める?美容師がおすすめするのは切る→染める

2021-11-08

こんにちは。吉岡てんぱです。

白髪がアホ毛のように浮いたり、直毛なのになぜかチリチリうねって目立ったり…。

増えはじめの白髪の対処に困ったとき、あなたは

 

  • 抜く
  • 切る
  • 染める

 

どの対処法を選択しますか?

白髪が少ないうちはつい白髪を抜いてしまいがちですが、実は白髪を抜くのはNG。

そこで本日は、私の担当美容師と元美容師AVYの話を元に、美容師がおすすめする白髪対処法について紹介していきます。

 

白髪の対処はカット&染めるのが正解

 

 

美容師に「白髪が気になる」と相談すると、おそらく全員口をそろえて「カット」もしくは「染髪」をすすめてくると思います。

しかしどちらも正直面倒。

一体どうして美容師は、白髪をカットや染めることで対処すべきと考えるのでしょうか。

 

少量ならカットがマスト。美容院来店時に依頼してもOK

 

白髪が数本目立つなら、眉毛カット用の小さなハサミで根元から切るのがおすすめです。

白髪をカットするだけなら、毛根や周囲の黒髪、毛髪自体にダメージを与える可能性が極めて低い唯一の白髪対処法だからです。

とはいえ、白髪を引っ張ると毛根にダメージを与えてしまう可能性があるので気をつけたいところ。

白髪を引っ張って切るのではなく、周りの黒髪をしっかり根元から倒して(ヘアピンやヘアクリップを使うと簡単)ナチュラルに根元からカットしましょう。

カットに自信がない場合や後頭部の白髪は、美容院でカットを頼んでもOK。

 

元美容師:AVY
たいていの美容師は、無料で対応してくれるはずです。

 

部分白髪なら白髪用マスカラで染めると簡単

 

「普段はあまり気にならないけど、お出かけ時は白髪をカバーしておきたい!」という場合は、白髪用マスカラが便利です。

白髪用マスカラは頭皮や毛髪への影響が一時的なため、髪を染めるよりは(毛髪目線で)健康的。

白髪が気になったときさっと塗るだけなので、精神面でもストレスが軽減します。

私は前髪の生え際に白髪が多かったので(今は全体的に白髪が散らばっていますが泣)、いつも白髪用マスカラを使っていましたが、使い方は本当に簡単。

まつ毛用マスカラと同じように白髪に馴染ませるだけなので(黒髪についてしまっても違和感なし)、メイク時に一緒に白髪を染めていました。

 

てんぱ
1本600円前後から販売されている点もポイントが高いです。

 

全体的に白髪が増えたら白髪染めorカラートリートメント

 

白髪が全体的に増えてきたら、いよいよ白髪染めの出番です。

白髪染めは美容院で染める・市販のカラー剤を使う・カラートリートメントを使うという3つの方法があります。

 

 美容院セルフカラーカラートリートメント
メリット
  • 髪の毛の状態に合うカラー剤が使える
  • カラーが豊富
  • きれいに染まる
  • 自宅で気軽にできる
  • 安い
  • 髪の毛が傷みにくい
  • 髪の毛のケアができる
  • 自宅で気軽にできる
デメリット
  • 頻繁に通うと費用がかさむ
  • 髪の毛が傷みやすい
  • 染めムラが出ることがある
  • 染まりがイマイチ
  • 頻繁に使わないといけない
色もち
頻度1ヶ月半に1回程度1ヶ月半に1回程度週1回程度
費用4,000円~8,000円前後1,000円前後2,000円前後

 

美容師目線で見ると、色もちがよくダメージもしっかりケアできる”美容院での白髪染め”がおすすめ。

しかし、最近はセルフカラー剤でもダメージの少ないものや色もちがよいものも出ているので、生活スタイルやお財布事情にあわせて選択しましょう。

 

元美容師:AVY
さらに白髪染めには「ヘアマニキュア」「白髪染め」の2通りがあるので、それぞれの違いを解説していきます。

 

ヘアマニキュアと白髪染めの違い

 

ヘアマニキュアはネイル用のマニキュア同様、髪の毛の表面をカラー剤でコーティングするイメージの染髪方法です。

髪の毛にカラーを入れるわけではないので、髪を染めるほどのダメージはありません。

その上、きれいな色味・ツヤのあるカラー剤で髪の毛を包み込むため、ダメージヘアでも美しく見せる効果も。

ただ、ヘアマニキュアで染めた髪の毛は、カラー剤で髪の毛をコーティングしてしまうため、一度使用した部分はヘアカラー剤で明るくするのが難しくなります。

イベント等で明るい髪色にする予定がある方は、ヘアマニキュアではなく白髪染めを選びましょう。

一方白髪染めは、白髪にしっかり色を入れるため、ブラウンみが強いカラーで色もちがよいという特徴があります。

ただ、通常のヘアカラー同様ヘアダメージはそれなりにあるので、白髪染め後はしっかりトリートメントをするのがポイント。

カラー後のトリートメントをするか否かで色もちのよさがかなり変わってきます。

また、ヘアマニキュアとは異なり、白髪染めはファッションカラー(通常のカラー剤)と混ぜることで明るい髪色を実現することも可能

 

元美容師:AVY
ダメージが気になる方はヘアマニキュア、白髪染めを自由に楽しみたい方は白髪染めを選ぶとよいでしょう。

 

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絶対やめて!白髪は抜いてはいけません

 

 

白髪がひょろひょろっと目立って生えていると、つい抜きたくなりますよね。

しかし白髪を抜くメリットは「とりあえずその時だけ白髪がなくなる」こと以外にありません。

実は、白髪を抜くとまた同じ毛穴から白髪が生えるだけで、まさに白髪との無限いたちごっこがはじまるだけなのです。

さらに、迷信と言われていた「白髪を抜くと白髪が増える」という説に信ぴょう性さえ出はじめているので、白髪を抜くという対処法は絶対に避けたい方法です。

 

白髪を抜くと白髪が増える説の信ぴょう性が増した

 

髪の毛が黒くなるのは、毛根にある色素細胞(メラノサイト)がメラニン色素を作っているからです。

そしてこの色素細胞(メラノサイト)は、頭皮のそばにあるバルジ領域で作られていて、バルジ領域は2~3本の髪の毛で共有していると考えられています。

しかし白髪を抜いた際、バルジ領域にダメージを与えてしまうとうまく色素細胞が生み出せなくなり、周辺の黒髪にメラニン色素が行きわたらなない…結果「抜いた白髪の周辺で白髪が増える」可能性が高いことがわかってきました。

 

健康な頭皮であればバルジ領域から新しいメラノサイトが供給され、新しい髪の成長とともに黒い髪となって生えてくるのですが、白髪を抜きバルジ領域でメラノサイトが作れなくなると新しく生えてくる髪も白髪として生えてきます

引用元:大島椿『白髪を抜くとダメって聞くけれどどうして?』

 

白髪が生える・増えるメカニズムは未だ研究途上ではありますが、1本の白髪を抜くと周囲1~2本の黒髪が白髪化する可能性があるなら、白髪を抜かずに対処する方がよいですよね。

 

てんぱ
まるでねずみ講…

 

実際、白髪はまとまって生えてくることが多いです。

今まで白髪を抜いていた方は今日でも遅くないです。白髪を抜くのはやめましょう。

 

白髪を抜くと薄毛を促進する

 

子供のころボサボサ眉毛だったけど、手入れを続けているとボサボサ眉にならなくなったという人は多いはず。

それは髪の毛も同様で、白髪を抜くと毛根へのダメージが蓄積、結果的に新しい髪の毛が生えにくくなってしまいます。

白髪は正直不要だけれど、染めれば黒くできる大切な髪の毛。

 

元美容師:AVY
「白髪が減るなら薄毛になってもいい!」という方以外は、基本的に白髪はもちろんトラブル毛(枝毛・切れ毛・縮れ毛など)も抜かない方が無難です。

 

【まとめ】白髪は大切に扱おう

白髪を見るとイラっとするし悲しい気持ちにもなるし…正直よいことなしな迷惑パーツです。

しかし白髪も大切な髪の毛。

白髪よりも薄毛の方が老けて見えてしまうので、やはり白くなっても髪の毛は大切に扱いたいものです。

 

  • 白髪が数本のうちはカットで対処
  • 少しまとまって生えてきたら白髪用マスカラで対処
  • さらに増えてきたら白髪染めやヘアマニキュア・カラートリートメントで対処

 

白髪の量に合わせて適切な対処ができれば、白髪の増加や薄毛の加速が防げるはずです。

増え続ける白髪にモヤモヤせず、ぜひ大切に扱ってあげてくださいね。

 

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